Honeywell Sensepoint XCD 可燃性ガス検知器（遠隔監視付き）

製品概要:

Sensepoint XCD は、毒性ガスおよび酸素センサーのリモートモニタリング機能を備えました。そのリモート機能は、優れた柔軟性を提供するように設計されており、手の届きにくい場所や、トランスミッターをセンサーから分離する必要がある場所に最適なソリューションです。最大 100 フィート (30m) 離れた場所へのリモート毒性ガスおよび酸素センサーの取り付けにより、Sensepoint XCD は、検出が困難な過酷な環境でも、堅牢なモニタリングソリューションを提供します。これには、検出ポイントが容易にアクセスできない場所や、高所や低所の隠れた場所、または監視対象の部屋の外など、検出器が見えない場所でのアプリケーションが含まれます。

Sensepoint XCD は使いやすくなっています。センサーをトランスミッターの底に差し込むだけで、トランスミッターは自動的に設定されます。ユーザーは、ユニットを開けることなく、LCD とマグネットスイッチを使用して検出器の動作を変更できます。これにより、1 人での非侵入型操作が可能になり、日常のメンテナンス時間とコストが削減されます。

3 色バックライト付き LCD は、離れた場所からでもユニットの状態を一目で明確に示します。安定した緑色のバックライトは正常な動作を示し、点滅する黄色は障害を示し、点滅する赤色はアラームを示します。

すべての検出器は、事前に設定されており、2 つのプログラム可能なアラームリレー、1 つのプログラム可能な障害リレー、業界標準の 4-20mA 出力 (シンクまたはソース選択可能) および MODBUS 通信が含まれています。検出器のスケール、範囲、リレー動作、アラーム設定点、および電子タグ番号は、トランスミッターの LCD と非侵入型マグネットスイッチを使用して調整できます。調整中は出力が自動的に禁止されるため、メンテナンス中に制御盤で誤ったアラームが発生するリスクが軽減されます。