横河 WT300 デジタル電圧電流パワーメータアナライザ WT310E WT332E

横河電機 WT300 デジタルパワーメータ WT300E WT310E WT332E WT333E デジタルパワーアナライザ WT1800E

WT300E シリーズのデジタル パワー アナライザは、最小 50 マイクロアンペア、最大 26 アンペア RMS の超低電流測定機能を提供します。この機器は、スタンバイ電力測定、Energy Star®、SPECpower および IEC62301 / EN50564 テスト、バッテリー充電器、その他の低レベル電力測定を行うエンジニアに最適です。

WT300E の豊富な機能と充実した仕様により、低周波から高周波インバータまで、電力計 1 台ですべての測定アプリケーションに対応できます。

高速表示と更新レートによる精度:
WT300Eシリーズは表示更新速度が100msと高速で、エンジニアの検査工程のタクトタイムを短縮します。すべての入力レンジの基本確度は、0.1% rdg + 0.05% rng (50/60Hz) および DC 0.1% rdg + 0.2% rng です。

同時測定:

U/I/P/Freq/Integ(+/-)/Harmonics components/ THD with max.100ms周期。

標準の電力測定に加えて、WT300E シリーズはすべての DC および AC パラメータを測定します。また、WT300Eシリーズでは、測定モードを変更することなく、高調波測定と積算を同時に行うことができます。付属の WTViewerFreePlus ソフトウェアは、使用した 200 個のパラメータを監視および保存できます。

選択した範囲で利用可能なオートレンジ機能。

オートレンジ機能は、指定された範囲内で自動的にレンジを選択または変更するために使用されます。これにより、レンジ変更時間が短縮され、より効率的なテストが可能になります。

積算測定のオートレンジ機能
通常、電力計が消費電力と待機電力を測定するために積分モードで動作する場合、測定範囲を固定する必要があります。ただし、入力のレベルが選択した範囲の最大値を超える場合は、テストを繰り返す必要があります。WT300E シリーズは、統合モードでの高速自動測距機能を備えているため、テストを繰り返す必要がありません。

帯域幅:DC、0.1Hz～100kHz(WT310EHは40Aで20kHzまで)。

直接入力：最大 600V および 20A または 40A (WT310EH の場合) の直接入力。WT310E シリーズの広い電流入力範囲により、最小 50 マイクロアンペアから最大 40Arms (WT310EH の場合) までの電流を測定するオプションがユーザーに提供されます。

高速データ更新 (毎秒最大 10 回の読み取り)。